去年10月に民博の特別展「見世物大博覧会」にお友達と行きました。
博物館だけあって、見世物小屋が栄えそして衰退していったかの学術的な考察だけでなく、オートマタ・もしくは元祖ロボットのような仕掛け人形あり、練習を積んだプロフェッショナルな芸人さんあり、殺人現場を3D化したものなど多彩な展示方法で人々を楽しませる(驚かせる?)UFJのホラーナイトのようなものでした。
で、その予習として知る人ぞ知る(知る人しかしらない)カルト漫画「少女椿」をYouTubeで観ました。
残酷表現多数ありなのでグロ注意ですが。。。悲しい!だけど私の解釈ではなにもかも失った時こそ新しい希望が、ということにしたい。
みどりも芸人たちも悪い・善いではなく、孤児も不具者も必死で大変な時代を生きた、まさに幻燈のような戦後の昭和。怖くて悲しくて可笑しくて…夢見そうです、今晩。